2016年8月9日火曜日

KairavaのうたうYogaクラス


Hare Krshna!

今月の「Kairavaのうたうヨーガクラス」のお知らせです。
今回は、インド人のお友達リーラが お手製スイートのプラサーダムを持ってやってきます!
リーラのスイートを頂きたい方はぜひ、予約の申し込みをしてくださいね♪

「KairavaのうたうYogaクラス」
日時 8/29 月曜日10:00-11:30
場所 浮島ガーデン
   沖縄県那覇市松尾2-12-3 
http://ukishima-garden.com/okinawa/
料金 1111縁+1drink
プラサーダム付き)

Chant & Be Happy!

Govinda!

2016年8月2日火曜日

クリシュナ♪

ところで、「クリシュナ」ってなんでしょう?
今日もTOKYO ISKONから引用させていただきます。

【至上主の普遍的な性質】

クリシュナとは、今から5000年前、インドに降誕した、
至上主(神)の名前です。

至上主には無数の名前があり、教えには
さまざまなバラエティがあります。
クリシュナ、キリスト、ブッダ、アッラー、エホバ etc・・・
なぜでしょうか。

それはちょうどひとつの太陽を 「太陽」「SUN」などさまざまな言語で呼ぶのと同じです。

インド古代に編纂されたヴェーダの真髄部分といわれる、
『バガバットギータ』は、5000年前にクリシュナが語った節を、
「クリシュナ 語る。」ではなく、「バガヴァーン(神) 語る。」
という形で説明しています。

なぜならば、私たちがバガヴァーン(神)というとき、
5000年前に降誕した神の化身である
クリシュナだけを指すのではなく、
すべての生命体の根源の父であり、
他のすべての神の化身を指すからです。

クリシュナ自身は語っています。
「宗教(ダルマ)が正しく実践されなくなったとき、
反宗教的な風潮が世にはびこったとき、
おおバラタ王の子孫よ、
私はいつどこへでも現れる。」
(『バガバットギータ』第4章7節)

至上主はその時代と場所にあわせ、
直接この世に何度も降誕し、
人類に必要な教えを説いてきました。

例えばブッダもその1人です。
当時の人々はヴェーダを盾にとってカースト制度を誤用し、 

身分制度を使って人を差別しました。 
そこで至上主は「平等」を説くためにブッダとしてこの世に降誕しました。

神の名前、姿、活動は無限にあります。
人間、動物、精神界の魂、その他無限に存在する魂すべてに
その教えは普遍的であり、時代、宗教、宗派を超えたものです。


【神のパーソナリティ】

至上主は一つでありながら無数の姿(化身)を持ち、 

それぞれがまったく同じ無限の質や力を 兼ね備えています。

また同時に、化身にはそれぞれの特徴があります。
なかでもクリシュナは神の最も特別な化身であるといわれています。
クリシュナは5000年前に降誕し、125年間この地球上に留まりました。

クリシュナは他の化身が持つ力や質をすべて兼ね備えていると同時に、 
どんな化身も表さなかった特殊な質をもっています。

例を挙げると、クリシュナは個々の人間との関係において、
バラエティに富んだ親密な関係を築くことがあります。

至上主と人間の関係は、一般的に服従関係にあります。
人間は神を供給者、維持者、保護者として
畏敬の念を持って崇拝します。
ですがその関係がすべてではありません。
クリシュナは、「純粋に神を愛する者」に対して
より近しい関係で私たちの愛に応えてくれることがあります。

例えば、バガバットギータに登場する勇士アルジュナを、
クリシュナは友人として受け入れ、
対等な関係を築きました。

また、クリシュナの母ヤショーダもジーヴァ(生命体)でしたが、
最も偉大な献身者(神を愛する魂)であったために、
クリシュナはご自身を彼女の子どもとして、
彼女に保護されるという形で最も親密な関係を築きました。

このように、生きとし生けるものを保護する存在である神が、
人間に保護されるという関係を通して人間と
愛を交換することもあります。
神は人間とのさまざまな関係性を楽しまれることがあるのです。 

師弟関係、友人関係、恋愛関係、親子関係など、 
主のリーラ(活動)には幅広いバラエティがあります。 
基本的には愛の関係は12種類あります。
そのようにして神はすべての人の心を捉えるがゆえに
クリシュナ”=”すべてを魅了するお方”と呼ばれます。

もちろんこのような神の活動は私たちの理解を超えており、 

人間の頭で完全に理解しうるものではありません。
それゆえ、クリシュナはバガバットギータでこう語っています。

「我が顕現と活動の超越性を理解する者は、 

その肉体を離れた後に、再び物質世界に誕生することなく、 
我が永遠の住処に来たりて住むのだ」(4章9節)

これらの神の活動を理解できるということは非常に稀なことです。
多くの人にとっては大変難しいといわれています。
クリシュナ自身がギータでそのことを述べています。

「人の姿で私が降誕するとき、愚かな人々は私を侮る。 

彼らは万有万物の至上主である私の超越的質を知らないのだ。」(9章11節)

「私をよく知らぬ人々は、至上主である私クリシュナがもとは非人格で、 

このパーソナリティを装って顕れたと思う。
彼らは知識が乏しいために、 より高い我が不変至高の資性を知らないのだ」(7章24節)

では主の活動を理解することがどうすれば可能に なるのでしょうか?
理解は知識(ギャーナ)によってではなく、
神愛(バクティ)によってのみ可能となります。
主の恩寵なしに、私たちが 神を理解することはできません。
神のパーソナリティを理解するために私たちは
バクティヨーガを実践することがすすめられています。

神を愛し、神と私たちとの関係を正しく理解しようと努めることによって 

神は私たちの努力に応じて理解を授けてくださるようになります。 




Hare Krshana Hare Krshna Hare Hare
Hare Rama Hare Rama Rama Rama Hare Hare

Chant and Be Happy!

2016年8月1日月曜日

本当の自分

ハレークリシュナ♪

今日は、東京ISKON(INTERNATIONAL SOCIETY FOR KRISHNA CONSCIOUSNESS)

ウェブサイトから「本当の自分」についての記事をお届けしたいと思います。

普段の私たちは日常生活に追われ、 
いずれ失ってしまう何かを手に入れようと 
一生懸命になっているために常に満たされていない状態です。 

心は常に何かを自分の思い通りにしようと夢中になっています。 
そこから不安や恐れが生まれます。 
それを埋め合わせるために、 
一時的な喜びをつなぎ合わせて生きています。 
本当の自分を知らないために喜びを外に求めます。 

私たちは「モノ」を手に入れるために奔走しますが、 
「モノ」を手に入れること自体を目的に 
奔走するわけではありません。 
「モノ」を通して、得られる 
「感覚満足」「満たされた自分」を手に入れたいのです。 
自分が満たされていないと感じるために、 
不安や恐れが生まれ、 
常に何かにとらわれてしまいます。 

また、「自分が愛されていない」と感じるときに、 
人は大きな不安を感じます。 
人はその不安をぬぐうためにいつも愛を探し求めています。 
パートナー、恋人、友人、同僚、仲間、家族・・・ 
愛されたい、癒されたい、という願いは、 
すべて恐れや不安から来ています。 
自分に愛を与えてくれる何かを求め、 
条件付きの幸せをつかむために私たちはいつも一生懸命です。 

愛されたいと思うのは、「愛されていない」と感じているからです。 
常に満たされていないからです。 

これらの自分は本当の自分でしょうか?
本当にあなたは愛されていないのでしょうか。 
あなたは本当に、誰かからの条件付きの愛なしでは 
喜びや幸せを感じることができないのでしょうか。 
人間はこの「満たされない気持ち」に 
永久に苦しまなければならないのでしょうか。 

いいえ、私たちは、「自分が無条件に愛されていた」 
ということ気づくことができるのです。 

本来私たちは 
至福の喜びに満ちていることを

知ることができます。 

インドの古代文献「ヴェーダ」には、 
人間の本質は 
永遠」であり、 
真の知識」と

喜び
に満ちている存在である、 
と説かれています。 
これを「サット・チット・アーナンダ」と呼びます。 

サットは「永遠」、 
チットは「知識」、 
アーナンダは「喜び」を指します。 
この、「本来の自分」を「」といいます。 

本来喜びに満ちているはずの私たちは、 
これらのことを忘れてしまっています。 



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Hare Krshana Hare Krshna Hare Hare
Hare Rama Hare Rama Rama Rama Hare Hare


Chant and Be Happy!